この記事では、靴底のすり減り補修プレートが交換時期になってきたため、交換と貼り付け方についてまとめています。
靴底のすり減り補修プレートの交換のやり方
⑴補修プレートを剥がす

補修プレートが特に摩耗しており、最も削れているところで厚み1㎜もない状態でした。本体が削れる前に気付けるよう、靴を脱いだときに裏を確認する習慣が必要です。
両面テープタイプの場合は素手で外せますが、釘や靴用ボンドを使用した場合は、釘抜き工具をソールと補修プレートの間に差し込み、ゆっくりと剝がしていきます。
B002SDZ1JWニューキストは、両面テープタイプです。靴用ボンドがあると貼り付けることもできます。
SUMCO(テラオ)は、両面テープタイプと靴用ボンド付タイプがあります。自分の靴に合う補修プレートのサイズや色をお使いください。
ダナックは、革靴に使われることもある金属製プレートです。金属のため雨や凍結によって滑りやすくなるのでお気をつけください。
NODCは、スニーカーや革靴に対応しているフリーサイズです。カットすることで調整できるタイプになります。
⑵ソールに付着したテープや靴用接着剤を取り除く

ソールに残ったテープやボンド、汚れ、砂などによって表面がデコボコしていると新しく貼り付ける補修プレートが剥がれやすくなってしまいます。
残ったボンドや汚れは、爪楊枝・歯ブラシ(かため)・靴用ブラシ・たわしなどで粗方取り除きましょう。
靴に汚れがあるときは、除光液やアセトンを1〜2滴ほど染み込ませたコットンや綿棒で拭くと落ちやすく補修ゴムも貼りつきやすくなります。
注意点|アセトンや除光液は樹脂や塗装を溶かすため生地に付くと剥げたり、変色するおそれがあります。取り扱いにはご注意ください。
アセトン、除光液、アルコールなどをご使用の際は火気厳禁です。揮発性が高いため作業中、部屋の換気が必須でです。
▼毛先がギザギザなビトイーン
▼毛先が平らなGUM

ソールが全体的にすり減ったり、つなぎ目付近にひび割れが少し見受けられますが、かかと部分は補修プレートを定期的に交換し続けていると長持ちします。
⑶砂やほこりを洗い流して乾かす

埃や砂を落として接着しやすくするために靴を洗って、しっかりと乾かします。向きを変えれるシューズハンガーは、水切りしやすくて便利ですね。
補修プレートを貼り付けて釘を打ち込む

▲空き缶を裏向きに差し込むと鍵を打ち込みやすくなります。
✔︎両面テープの場合:フィルムを剥がして貼り付けてから釘を打ち込みます。
✔︎靴用ボンドの場合:補修プレート側に靴用接着剤を薄めに塗ります。アウトソールに押し付けると接着剤の液が伸びるため、0.5〜1㎜くらいの余白を残しておくと程良いでしょうか。
▼100均の透明な靴用ボンド

▼プロの修理屋さんにも使われているダイアボンド(黄淡色)

通販で買える靴用専用接着剤には、ノガワケミカル株式会社「ダイアボンド(靴・皮革・ゴム用)」や、テラオ株式会社「SHOE REPAIR KIT(皮革用接着剤) ※瞬間接着剤ではない方のタイプ」など様々な種類があります。
硬化にかかる時間は約10〜20分/硬化後も柔軟性がある/液の色は、どちらも黄淡色(半透明で薄い黄色)
100均の靴用ボンド、ゴム用のエポキシ樹脂、ゴム用ボンドなどに透明色なものも存在します。
接着するまで、暫く指で押さえつけながら硬化を待ちましょう。
速乾性の靴用瞬間接着剤の場合は、鍵を打ち付けてる最中に固まってしまうおそれがあるので、やや硬化してから釘を打ち付けた方が仕上がりが綺麗です。
※接着剤が手につかないように使い捨てのビニール手袋などを活用してください。
接着剤の蓋を閉めるときは、フチに垂れた接着剤を綺麗に拭き取らないと蓋がしっかりと閉まらず、空気に触れて固まるので注意が必要です。

両面テープの場合は、釘を打ち込んで完了です。
靴用ボンドの場合は、完全に硬化するまで時間がかかるため補修プレートを付けた当日の使用を避けてください。
完全に硬化していない状態で靴を履くとタイルや床へ、はみ出したボンドが張り付く可能性があります。
釘打ちタイプの補修プレートは、靴裏の溝が深い靴や踵部分の反りが大きい靴には不向きです。
靴の踵が平らで溝が浅いものに向いているため、新しく靴を購入するときはアウトソールを確認してください。























































































