当サイトは広告・プロモーションを含みます

EMS:国際スピード郵便で海外グレーディングサービスにトレカを発送する方法

日本郵便のEMSで海外のカード鑑定先に荷物を送る手順

この記事では、海外グレーディングサービス[PSA/BGS/CCG(CGC・CSG)鑑定]などでトレカ鑑定の申し込みを済ませた後で、

日本郵便の国際郵便マイページサービス『EMS(国際スピード郵便)』を利用した発送のやり方をまとめています▼

スポンサーリンク

国際スピード郵便(EMS)でカード鑑定先に発送するときの料金とかかる日数

※荷物の重量/発送する地域/内容物への保険額などよって差があります

例:東京→アメリカの各グレーディングサービスのある州での目安▼

EMS(国際スピード郵便)
発送料金+損害賠償の保険料/目安日数
  • PSA鑑定 カルフォルニア州
    ▶︎3,900円+保険料/2〜3日
  • BGS鑑定 テキサス州
    ▶︎3,900円+保険料/4日
  • CGC鑑定・CSG鑑定 フロリダ州
    ▶︎3,900円+保険料/4日
  • 日本郵便:お届け日数表(EMS)

EMSとUSPSの違い

✔︎EMS(Express Mail Service)▶︎国際スピード郵便(日本郵便)

✔︎USPS(United States Postal Service)▶︎アメリカ合衆国郵便公社(公的配送)

✔︎FedEx▶︎国際宅急便(クーリエ業者による民間配送)

各グレーディングサービスの発送方法は、概ね「USPS」または「FedEx」となっているので困惑される方もおられるかもしれませんが、EMSから発送することができます▼

日本から米国へ配送する流れ▶︎日本郵便の国際スピード郵便(EMS)→アメリカ合衆国郵政公社(USPS)→各米国のグレーディングサービスの所在地本社

日本郵便(EMS)で発送した荷物は米国に入るとそちらに引き継がれるため、発送方法に「USPS」を選択できるグレーディングサービスではEMS(日本郵便:国際スピード郵便)から発送することができます

※USPSは、トラブルが少なくないとも言われることもあり、FedExなどの発送方法を選ばれる方もいます。

※ただし、どこの配送でも事故やトラブルが起きる可能性はあるので自己責任で行ってください(各配送業者の補償内容にもよく目を通しておきましょう)

EMS(国際スピード郵便/日本郵便局)にアカウント登録する手順

※ここでのラベル印刷とは、※ここでのラベル印刷とは、EMSで荷物を発送するために必要なラベル印刷を指します

PSA本社などの注文時に印刷するパッケージラベルとは別物です。

国際郵便マイページサービス/日本郵便
  • パソコン版宛先ラベルを自分でA4用紙に印刷する必要がある)
  • ※パソコン版で印刷した後の宛先ラベル(送り状)の取り扱い方

    荷物の総額が20万円を超えるときに日本郵便(株)に通関手続きの代理・代行を依頼する場合は『通関委任状』も印刷する

    リンク先の手順でわからない場合は、郵便局に持ち込んでお尋ねください
  • スマートフォン版ゆうぷりタッチまたは宛名ラベル(送り状)の印刷番号を局員に伝えて印刷してもらう)

    ※スマホ版は、アカウント登録なしでも利用できる

    ※「内容品が4項目以上」「保険付」「荷物の総額が20万円を超えるとき」などの場合は、ゆうプリタッチが使えないため宛名ラベル(送り状)の印刷番号を局員に伝えて印刷してもらいましょう

    体験談:オンライン申込み完了後に届くメールに伝票番号が書かれたページのURLが添付されているので、そちらを開いて局員さんにスマートフォンごと渡します

    送り状の印刷が済むと、「送り状」と「EMSの利用の同意書」の数ヶ所に直筆で署名して発送完了です

    ※総額20万円以上の通関手続きを依頼するときは窓口で伝える

    (あらかじめ電話で相談してから訪ねる方がスムーズかもしれません)
  • ※日本郵便に通関手続き(輸出申告手続き、または輸入申告手続き)を依頼する場合は、委託手数料がかかる
  • パソコン版・スマホ版の書類ともに、アルファベットで署名するところが複数ありますが、郵便局に持ち込むと局員さんが書くところを教えてくれます

    ※もし、パソコン版で自宅で印刷を済ませて集荷サービスを利用する場合は、「署名する場所」「総額20万円を超える場合の通関委任状や手数料」「送り状を入れるためのパウチを持ってきてくれるように頼む」など、事前に集荷サービスのお問い合わせ電話から相談しておきましょう

✓集荷を依頼の際に包装材やラベルを一緒に持ってきてくれるように頼むこともできる

※ただし、事前に電話相談しておく必要があります。
日本郵便:Q&A

▶︎集荷の際に箱やラベルを持ってきてもらえますか?

▶︎発送のラベル作成(パソコンとスマホの違い) ※パソコンは自分でラベル印刷/スマホはゆうぷりタッチまたは窓口で申込番号を伝える

※集荷サービス(EMS/ゆうパック/レターパックプラス/E国際小包)は無料

EMS(国際スピード郵便)▶EMSオリジナル包装材

※オリジナルじゃないダンボールも使えます(トレカを発送する時は丈夫なダンボールを使用)

米国(アメリカ合衆国)へ発送できる大きさ・重量は、 長さ:1.5m以内/長さ+横周:2.75m以内 /重量30㎏▶各国のサイズ・重量制限の一覧ページ

アカウント登録は一定期間使用しないと削除される⁉︎

最後にログインした日から6ヶ月間ログインがない場合、または最終の差出日から1年間差出しがない場合アカウント登録が自動削除されます。

※登録後に削除された場合は、再度新規登録が必要です。

ここではトレカの提出に必要な手順をスマホ版の引用を踏まえて記載していますが、PC版の流れもほぼ同じです。

PC版もスマホ版も入力の流れは上のURL先で説明されています?

ただし、スマホ版には内容品のHSコード(商品の名称及び分類についての統一システムに関する国際条約に基づいて定められたコード番号)の入力ができません。
 「アイルランドに物品を送る場合、HSコードの入力が無いとアイルランド税関により情報が不十分であると判断され返送となる恐れがありますので、内容品に対する正確なHSコードの記載をお願いいたします。」と注意書きが成されています。

※PSA/BGS/CGC・CSG鑑定の会社の所在地は、アメリカ合衆国内部なのでスマホ版で大丈夫です。

EMSをアカウント登録せずに利用する場合(スマホ版限定)

国際スピード郵便EMS-アカウント登録なしで発送する場合

スマホ版ではアカウント登録をしなくてもEMSを利用することができるので長期間利用する予定のない方は、「登録しないで利用」から申し込みページに移動することができます。

アカウント登録をしておくと、差出人(自分の住所)と宛先(前歴を登録した送り先の住所)の履歴を呼び出せるので入力作業が楽になります

※住所の移転がないとも限らないので必ずその都度最新の申し込み画面や注文書の情報から得るようにしてください

登録してから利用する場合(スマホ版)

アカウント登録の手順の流れ
  • ⑴仮登録
  • ⑵登録したメールアドレスに本登録のための確認メールが届く
  • ⑶メールに添付されているURLに接続すると本登録完了
  • 本登録後、ログインして発送の申し込み情報を入力
国際スピード郵便EMS-登録手順1

まずは、スマートフォン版:国際郵便マイページ/日本郵便に移動して仮登録するために『会員登録』をタップ

(パソコン版は、冒頭の公式のURL先から登録できます)

国際スピード郵便EMS-登録手順2
仮登録に必要な情報
※全英数字で入力
  • 名前(個人の場合は本名のみ、社名や部署は空欄)
  • 郵便番号
  • 住所
  • 電話番号(日本郵便のアカウント登録用なので国番号は不要)
  • 性別
  • ログイン用メールアドレス
  • ログイン用パスワード
  • 秘密の質問(トラブルなどで登録者認証が必要なときの合言葉)
  • 日本郵便からの案内(不要な場合は希望しないを選択)
  • 規約への同意

仮登録が済むと、登録したメールアドレスに日本郵便からメールが届くので添付されているURLにアクセスすると本登録が完了します▽

本登録を済ませてログインした方およびアカウント登録をせずに利用する方は、発送の申し込みをできるようになります▼

スポンサーリンク

ここからはトレカ鑑定を例とした発送の申し込み方法の手順です▼

EMS経由でPSA/BGS/CGC・CSG鑑定へ国際発送するときの申し込み方法

※発送の申し込みについても引き続き英数字で入力になります。

ステップ①ご依頼主情報の入力

国際スピード郵便EMS-発送の申し込み方法1
ご依頼主情報
(自分の情報)
  • 名前
    ▶︎個人の場合は本名のみ、会社の場合は社名
  • 住所
    ▶︎郵便番号を入力検索すると町名までは自動入力されます。
     番地やアパート名などは手動で入力してください。

    ※市(-shi)/区(-ku)/町(-cho)/村(-son)/郡(-gun)などのハイフン(-)や区切りのコンマ(,)がないので分かりやすいように補正が必要
  • 電話番号
    ▶︎日本の国際電話番号は「+81」を付けて先頭の「0」を省きます。

    例:080-xxxx-xxxxの携帯番号の場合▷+81-80-xxxx-xxxx
    「+」が国際識別番号/「81」が国番号(日本)


    ※電話番号は任意ですが、トラブル時のことを考慮して国番号をつけた入力を推奨
    (荷物に貼るラベルやお客さま控えに印刷されます)

  • 「この情報を期待値とする」を選択しておくと、次回からログインした段階で同じ情報が入力された状態から始めることができます

ステップ②お届け先の情報を入力(グレーディングサービスの社名・住所)

国際スピード郵便EMS-発送の申し込み方法2

PSA鑑定(Professional Sports Authenticator)は、Collectors Universeの一部門
 
BGS鑑定(Beckett Grading Services)は、Beckett Collectiblesの一部門

CGC鑑定(Certified Guaranty Company)とCSG鑑定(Certified Sports Guaranty)は、Certified Collectibles Groupの一部門

※CGC鑑定はゲーミングカード(TCG)の部門、CSG鑑定はスポーツカードの部門で申し込みサイトも分かれているので間違えないように注意

お届け先の情報
(各グレーディングサービスの宛先)
  • 会社名, 部門
    例:
    PSA鑑定の場合▷CU RECEIVING

    BGS鑑定の場合▷Beckett Collectibles

    CGC鑑定の場合▷Certified Guaranty Company(※トレーディングカードの申込書では宛名は、CGCTCとなっている)

    CSG鑑定の場合▷Certified Sports Guaranty
    (追記:2023/7/11にCGCと統合)

    ※公式サイトや申込完了ページに表示されている宛名の表記を入力してください
  • 国名
  • 住所
    ※区切りはコンマ「,」を使用
  • 州名
    アメリカの州名は2文字のアルファベットに省略されていることが多いですが、入力見本のように略さず入力しても大丈夫です。

    例:
    PSA鑑定の州(CA=California/カリフォルニア州)
    BGS鑑定の州(TX=Texas/テキサス州)
    CGC・CSG鑑定の州(FL=Florida/フロリダ州)
    ※移転しないとも限らないので常に最新情報をご確認ください
  • 電話番号
    PSA鑑定▷公式サイトの末尾に記載

    BGS鑑定▷公式サイトの「Contact」にあるGoogleマップの情報から電話番号を確認可能

    CGC鑑定▷公式サイトの「Contact」に記載

    CSG鑑定▷公式サイトの「Contact」に記載

    ※電話番号は必須ではないですが、申込情報の入力ミスや配送トラブルがあるかもしれないので極力入力しておきましょう
  • 郵便番号
    各グレーディングサービスが提示している送り先の州の隣に記載されている5桁の数字がアメリカの郵便番号です。

    入力の見本では9桁の数字になっていますが、アメリカでは5桁と9桁の郵便番号があります。後半の4桁は、より正確に届け先を分かるように振り分けられている数字なので前半の5桁の数字があれば届けることができます。

    各グレーディングサービスから送り先に指定される郵便番号は5桁の数字なのでそちらを入力してください。

    例:PSA鑑定の場合「CA xxxxx」←この部分にあたる5桁の数字
  • 「この情報をアドレスに追加する」を選択すると次回からお届け先の履歴を呼び出すことができます

ステップ③EMS(物品)を選択する

国際スピード郵便EMS-発送の申し込み方法3
内容品の入力
  • 名称
    ▶トレーディングカードゲームのカードは英語表記「Trading Card」または「Collectible Card」で入力
  • 原産国
    ▶カードを発売している国を選ぶ
  • 重量
    ▶発送時に郵便局で総重量を測定されるので空欄でも大丈夫ですす
  • 価格(申告額)
    ▶グレーディングサービスを申し込んだ時の申告価格を円に変換した価格を入力

    ※ドルで入力することも可能ですが、どちらかに統一してください
  • 個数
    ▶内容品の追加可能数は、最大60個です。

    提出枚数60枚を超える場合は入力しきれないので内容品を1個と入力します。

    ※まとめる場合は、価格の欄も総額の申告額を入力してください

    例:内容品1の価格:180,000円/個数:1個
  • 内容品合計金額
    ▶各内容品の価格に応じて自動で入力される
  • 「危険物に関しての確認」を選択

※発送物の総額が20万円を超えるの場合は、輸出入申告の手続きが必要です。

国際郵便物に係る輸出申告手続有料化の開始について

輸出申告や輸入申告を日本郵便に代行してもらう場合は別途有料)

総額20万円以下の場合は、輸出入申告が不要。

ただし、返送時に鑑定料に対する関税や消費税はかかります

通関および輸出入申告の流れの各種URLは文末に添付しているので必要な方はご参照ください

ステップ④発送関連情報の入力/配送の損害賠償の保険をかける

国際スピード郵便EMS-発送の申し込み方法4
発送関連情報
  • 発送予定日▶発送したい好きな日時を指定
    例:トレカの重量帯で東京から発送したときの着送までにかかる日数の目安:
     カリフォルニア州:2~3日
     テキサス州:4日
     フロリダ州:4日

    となっていますが、1週間以上かかることもあります。

    日本郵便:お届け日数表(EMS)から目安の料金と日数を計算できます
  • 総重量▶分からない場合は空欄でも大丈夫です
  • 損害賠償額配送中の事故や破損を被ったときのための保険
    ※かけていなくても20,000円までは補償されますが、無保険で事故に見舞われると損失が大きいので申告額に見合った保険をかけておくことを推奨

    損害賠償の価格を最大で申告額まで入力することができます、諸料金はそれに応じて自動で入力されます
  • 有償は販売品/無償は贈物や返送
  • その他の発送関連情報▶特に必要なければ空欄

ステップ⑤登録内容の確認

国際スピード郵便EMS-発送の申し込み方法5

これまで入力してきた情報の一覧が表示されるので修正箇所があれば「修正する」をタップして打ち直しましょう。何度も見直して大丈夫であれば次へと移ります。

ステップ⑥ゆうプリタッチ用の二次元コードのURLをメール送信

国際スピード郵便EMS-発送の申し込み方法6

スマホ版でアカウント登録した場合は、そのアドレスが表示されているのでそちらに「ゆうプリタッチ用の二次元コードのURL」を送信することができます。

アカウント登録せずに利用する場合や別のアドレスに送りたい場合は、メールアドレスと認証コードを入力してからメール送信ボタンをタップしましょう。

ゆうプリタッチのない郵便局では「印刷用番号」を口頭で伝えてラベル印刷してもらってください

※PC版は自分でA4用紙にラベル印刷する必要があります

後は、発送予定日の当日または予定日までに最寄りの郵便局などへ荷物を持ち込み「ゆうプリタッチ」または「口頭でラベル印刷用番号」を伝えて発送しましょう。

※集荷サービスを利用する場合は、前もって相談の電話をかけて段取りに余裕を確保してください

以上がEMS経由でトレカを海外のグレーディングサービスに発送する手順です

以下に通関と輸出入申告の有無について解説されているリンクを添付しています▼

スポンサーリンク

外国あての郵便物&海外から荷物を受け取る際の通関と輸出入申告の有無

総額20万円以下の申告額の場合であっても返送時の受け取り流れに目を通しておきましょう。

総額20万円を超える輸出申告および輸入申告については、自身で手続きを行うか、通関業者に代行してもらう必要があるので税関の公式サイトや代行をおこなっている業者(日本郵便を含む)のサイトをご参照ください▼

外国あて郵便物の通関
⑴ 内容品の合計価格が20万円以下の場合
お客さまから差し出された郵便物については、日本郵便株式会社が税関に提示し、税関による必要な検査を受けた後、外国へ発送されます。

⑵ 内容品の合計価格が20万円を超える場合(お客さまによる輸出申告が必要です)
お客さまから差し出された郵便物については、日本郵便株式会社の通関交換局に搬入された後、輸出申告が必要な郵便物(内容品の合計価格が20万円を超えるもの)として通関保留扱いとなり、一旦同局に保管されます。

この郵便物については、関税法令に基づき、輸出者であるお客さまご自身により税関に輸出申告していただき、税関による必要な審査・検査を経た後、税関から輸出許可を得ていただくことが必要です。郵便物は、輸出許可後、外国へ発送されます。

通関手続の実施
輸出申告が必要な郵便物(内容品の合計価格が20万円を超えるもの)の通関手続(上記1.の⑵の③、⑤)は、輸出者であるお客さまご自身により行なっていただくほか、お客さまが通関手続の代理・代行の委任をされた通関業者により行なっていただくこともできます。

通関業者への通関手続の代理・代行の委任
日本郵便株式会社に通関手続の代理・代行を委任される場合は、郵便物の差出しの際にその旨をお知らせください。

日本郵便株式会社以外の通関業者をご利用される場合は、お客さまから直接その通関業者にご連絡ください。

引用元:日本郵便局

外国から到着した郵便物の通関
⑴ 課税価格が20万円以下の場合
お客さまあての郵便物については、日本郵便株式会社が税関に提示し、税関による必要な検査を受け、お客さまに関税等を納付していただいた後(課税されたものに限ります)、配達・お渡しとなります。

⑵ 課税価格が20万円を超える場合(お客さまによる輸入申告が必要です)
お客さまあての郵便物については、日本郵便株式会社が税関に提示し、税関による検査の結果、輸入申告が必要な郵便物(課税価格が20万円を超えるもの等 )の可能性があると判断された場合には、通関保留扱いとして日本郵便株式会社の通関交換局に保管され、その旨を同局からお客さまにお知らせします。

輸入申告が必要な郵便物に該当する場合、関税法令に基づき、輸入者であるお客さまご自身により税関に輸入申告していただき、税関による必要な審査・検査を経て、関税等を納付していただいた後(課税されたものに限ります)、税関から輸入許可を得ていただくことが必要です。

郵便物は、輸入許可後、配達・お渡しされます。

通関手続の実施
輸入申告が必要な郵便物の通関手続(上記1.の⑵の⑤、⑦)は、輸入者であるお客さまご自身により行なっていただくほか、お客さまが通関手続の代理・代行の委任をされた通関業者により行なっていただくこともできます。

通関業者への通関手続の代理・代行の委任
日本郵便株式会社に通関手続の代理・代行を委任される場合は、到着のお知らせ(上記1.の⑵の④)を受け取られた際にその旨をお知らせください(なお、税関等の納付はお客さまご自身で直接税関に行なっていただきます)。

日本郵便株式会社以外の通関業者をご利用される場合は、お客さまから直接その通関業者にご連絡ください。

引用元:日本郵便局-外国あて郵便物の通関手続のご案内/外国から到着した郵便物の通関手続のご案内
日本郵便局
EMS(国際スピード郵便)経由
  • EMS▶トップページご利用の流れ
  • EMS▶取り扱い国すべての配送の料金表
  • EMS▶取り扱い国すべての配送の料金表損害賠償制度₋損害要償額の一覧
  • EMS▶お届け日数表
  • EMS(国際スピード郵便)▶︎税関での検査について-海外へ送る場合
  • EMS▶︎海外から郵便物を受け取る場合
  • ▼発送・輸出時
  • 【内容品の総額20万円以下のとき】国際スピード郵便のホームページから申込み後、郵便局または集荷で送料+保険料を支払い発送できます。
  • EMSから発送した荷物は、USPS(アメリカ合衆国郵便公社United States Postal Service)に引き継がれるため、各グレーディングサービスの発送方法に「USPS」が記載されている場合はEMSから発送可能です。
  • 【総額20万円を超えるとき】輸出申告書(EEI:Electronic Export Information)の手続きを日本郵便に代行してもらうときは、申込み時に+¥2,800の手数料で行えます。
  • ▼返送・輸入時
  • 【内容品の総額20万円以下のとき】日本郵便経由では、関税等の請求を荷物の受け取り時に現金支払いが可能です。
  • 【総額20万円を超えるとき】日本郵便経由では、荷物が通関交換局に保管され、通知が届いてから通関に輸入申請書(I/D:Inport Declaration)の提出+納税した後に荷物が配達されます。
  • ※日本郵便に輸入申告手続きを委託したいときは、委託する前に、その旨を通関に連絡する必要があります
  • ※日本郵便に輸入申請等を代行する場合は、手数料がかかります(輸入申告一件あたり2欄までのもの¥6,600/3欄〜6欄¥9,300/7欄以上¥12,000)

▼Cardboard Gold:カードセーバー1

▼プチプチロール

国によって
輸出入申告が必要になる
内容物の総額が異なる
  • 日本から海外へ輸出・海外から日本へ輸入する場合は『20万円を超える場合』
  • アメリカからアメリカ以外へ輸出およびアメリカ以外からアメリカへ輸入する場合は『2500USD(米ドル)を超える場合』

参考元&引用元:日本郵便(公式サイト)

www.post.japanpost.jp

FedEx
フェデックス経由
(民間の国際宅急便)



タイトルとURLをコピーしました