定期的に交換しておいた方が良いとされる腕時計のゴムパッキンが
前回、惨劇に見舞われたための後日談。
腕時計のゴムパッキンを買う!
以前、はめ込み式:腕時計の電池交換の仕方:自宅でトライ
の際に古いパッキンが切れてしまったので新しく購入しました。
選んだサイズは自身の時計に合うサイズである内径が31mmの厚みが0.9mmのものとパッキンに塗るグリスです。
時計によってパッキンのサイズは異なるため、交換する際はサイズの把握が必要です。
(修理屋さんや時計屋さん等で聞いておくといいかもしれません。)
腕時計のゴムパッキンの外径と内径を間違えないように注意
・外径は外側の直径
・内径は内側の直径
自身の時計がの幅が33mmだったため、33mmのゴムパッキンを選べばいいのかしら?と購入してみたところ、内径が33mmだったためサイズオーバーでした。
よくよく考えてみると、ゴムの幅が加わるため内径33㎜のものは外径34~35㎜程度になるのですから入らなくて当然ですね。
(=゚ω゚)ノ交換を頼みたいのですが…
交換のための問い合わせをしてみたところ送料実費の交換をしていただけるという事なので交換していただきました。
なんと、親切な事に間違いがないよう時計の銘柄等に基づきサイズを調べて下さいました。
有難うございますm(__)m
そして、その交換していだだいた内径31㎜のゴムパッキンが今回の時計にピッタリと対応しました。
ゴムパッキンの厚み・ゴムの幅にも注意
ゴムの劣化などで幅が細くなってしまっている場合もあるため古いパッキンの厚みが正しい幅とは言えないかもしれませんが、参考までに計測しておきましょう。
時計を沢山所持している方であれば、サイズの異なるパッキンのセットから合うものを探すというのも一つの手段ですが、
できるだけスムーズに交換を行えるように一度サイズや幅を測定してメモに残しておくのが良いかもしれませんね^^
様々なサイズの腕時計のパッキンセット
適合するパッキンが分からない場合や沢山時計を持っている場合に役立ちます。
腕時計のゴムパッキンの交換は簡単な3ステップ?
①新しいパッキンにグリスを塗る
↓
②裏蓋の縁にパッキンはめる(場合によっては溝にゴムをはめる)
↓
③裏蓋を閉める
工具は以前の購入したこじ開け&閉め機を使用しました。