
どうも、頭文字と末尾を取るとオシことオトナシです🍐
アニメやゲーム界隈での推し活話を見聞きしていると時折『推死』や『推死活』というワードが出てくることがあったりしませんか?
この記事では、その『推死』とは何なのかについて記載していきます。
※三次元の推しに使用されているものではありません。
▽この記事から分かること▽
・推死キャラと推死フラグと推死活
・推死へのショック対策
【推し活×推死活】 推死キャラとは何?
フィクションとして描かれる登場人物(キャラクター)が作品内で亡くなっている場合に『推死キャラ』という言葉が用られています。
『推死フラグ』の意味は?
『推死フラグ』とは、現時点では生存しているものの今後亡くなるかもしれないと感じる時に使用されるもので『フラグが立つ』(意味:伏線ができた)との複合語です。

推死キャラは亡くなったキャラクターのことなんだね~。幽霊キャラとかじゃなくて?

幽霊キャラは設定として作品内では生存扱いなのかも?

なるほど。好きな推死キャラとかいるの?

よくぞ、聞いてくれたね‼︎
伝わりやすそうなキャラを挙げると『ゴーイングメリー号』だよ♪

ONE PIECEの船だよね?

キャラクターを1つに絞るのは難しいけれど44巻の名場面に感動したよ。

絞って出るのは果汁でしょ?

涙ですけどねっ!
ごめんね
引用元:ONE PIECE_44巻_430話_降りそそぐ追想の淡雪
もっとみんなを遠くまで運んであげたかった………
………ごめんね
ずっと一緒に
冒険したかった……
だけどぼくは幸せだった
今まで大切にしてくれて
どうもありがとう
ぼくは本当に幸せだった

切なくも感動的な言葉だね♪

そうなの!
船に魂が宿る作者の視点も素敵なのよ‼︎
引用文打ちながら涙こぼれてビックリ☺︎

Σ(´∀`;) あっ、泣いてたんだ

なんか冷たくない?温度差を感じるのは君がキョンシーだからだろうか…

そうだね♪推死てくれてもいいんだからね!

以後、登場してくれないと私が困る自信があるよ?

その場合の死因はログアウトかな。

死因…ログアウト…

帰還アイテム:ログポース!

おかえり♬
このように様々な作品に対して十人十色に思入れがあり、それぞれに推死キャラがいますよね。
それでは、そんな死亡キャラに推し心を掴まれたタイミングは一体いつなのか?
「既に推しだったキャラが亡くなったのか」VS「亡くなったこときっかけに推しになったのか」

推しになるのが先か亡くなるのが先か

鶏が先か卵が先かみたいに言わないで!

ゴーイングメリー号のくだりを鑑みると、
ナッシは後者かな?

ナッシw
どちらかというと生存していて欲しい方だけれど、そのキャラクターの背景を知っちゃうと後者の時もあるよね。

確かに推しているキャラが後で亡くなるとショックだもんね💧
キャラクターの死様で推し心が芽生える『推死活』⁉︎
そのキャラクターの最後が描かれる際には、そのキャラクターが主役に置かれることも多いですよね。
普段はあまり意識に留めていなかったキャラクターに焦点が当たり、これまで明かされていなかった物語が明らかになった時にそのキャラクターの背景と幕の下ろし方に推し心を生じるのが『亡くなるのが先の推死活』です。
【推死あるある】推しになるのが先の推死活はキャラクターが亡くなった時のショックが大きい
誰だって大切なものをなくすと傷ついたり動揺するものです。
この場合は、聞き馴染みのある「〜ロス」というワードが用いられる状況に近いかもしれませんね。
たとえフィクションと現実を区別をしていても感情が揺れ動くのが自然なので感情の整理に時間を要することもあります。
特に思い入れが深いほど失った時の反動も大きくなりやすいため、その予防として自分に合った推死対策を見つけておくことも必要です。
【ショックを和らげる】推死対策としてのリスクヘッジ
【推死活ショック対策①】過度な熱中への注意
「人は惚れるとIQが下がる」といわれるように過度な熱中は冷静な判断をくだす能力が低下しやすいです。
- 好みの人を目の前にすると張り切り過ぎて空回りしてしまう
- 推しのグッズを見かけるとお財布が緩む
など。
何かに熱中している時は極端に視野が狭くなりますよね。
この文章を打ち込んでいる時の筆者の視界の大半は画面です。
もしも、この状態で外から電柱が倒れてきたら避けられない。
何かに熱中している時はそれくらい無防備ということです。
この場合の危険を回避するための行動は、意識を画面から分散させるために休憩を挟むことや電柱が届かない位置に場所を変えるなどが挙げられるでしょうか。
このように視野が狭くなっていることを自覚しておくことでリスクの軽減に繋がる行動を選択しやすくなります。

一息つくイメージそれなんだ♪
おいしいよね👍
【推死活ショック対策②】 推しを複数持つ(キャラに限らず好きなことを複数持つ)
例えば、泥棒対策として大切なものを複数に分けて保管しておくと全部失ってしまうリスクを軽減できるように、推しを複数持つことでもしもの時の感情の振り幅を軽減できるかもしれません。
この場合には無理に他の推しキャラを持つ必要はなく、物/人/自然/動物など自分にとって好きなもの(広い意味での推し)を複数持っておくことがリスク軽減に繋がります。

推しを大事にするのと同等以上に自分も大切にですね♪