【ブログを始める前に具体例で学ぶ】特化ブログと雑記ブログのメリットとデメリットの解説

学び&ブログ作り

ブログは、特化がいいの?雑記がいいの?

この記事では、
新たにブログを始めるとき
ブログの方向性に悩んだとき
『特化ブログ』と『雑記ブログ』のどちらがいいのか?を判断する目安としてメリットとデメリットを挙げていきます。

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▽結論▽

  • 専門性の高い記事を書き続けれる場合は【特化ブログ】
  • 収益性より余暇生活の趣味とする場合は【雑記ブログ】
  • ブログの経験を積む場合は『継続』・『経験値』・『適応性』いう3つ視点から【カテゴリー特化型ブログ(半特化)】

以下の各メリットとデメリットを視野に入れて自分の能力や性格器質に合いそうなブログ作りを模索してみてください。

特化ブログのメリットとデメリット

特化ブログの長所の6つの具体例とそれぞれの関係性

ブログで収益性を見込む場合には、以下の理由から特化ブログが推奨されます。

  • 1.関連記事によってページを繋ぎやすい
  • 2.サイトのアクセス数・回遊率(PV数)が上がる
  • 3.サイトへの滞在時間が上がる(ブックマークされやすい)
  • 4.専門性・権威性・信頼性が上がる
  • 5.被リンクを受けやすい
  • 6.収益に繋がりやすい

【用語の意味】

  • PV(PAGE VIEW:閲覧者がサイトのWebページを表示した数)
  • アクセス数(サイトに訪れた閲覧者の数”同一人物の再訪問時に重複する”)
  • 訪問者数(サイトに訪れた閲覧者の数”重複を除く”)
  • 内部リンク(自サイトの中の特定のページと時サイトの別のページを繋ぐリンク)
  • 外部リンク(自サイトのページと他サイトのページを繋ぐリンク)
  • 被リンク(自分のページを他のページに参考資料や引用としてリンクを受けること)
  • ブックマーク(しおり:後で読み直すために気になるWebページのURLを登録しておく機能)
  • インデックス登録(検索エンジンに記事が登録されてランキングに反映されること)

PV数とアクセス数と訪問者数の違いは?

PV数は、閲覧者がサイトのWebページを表示した数です。

例えば、閲覧者1人がサイト内の5ページを表示したとすると『5PV』とカウントされます。

一方、アクセス数は(サイトに訪れた数)を指すため、上記の例では「5PV」に対して『1アクセス』になります。

※アクセス数は、同一端末からの再アクセスによってカウントが重複するため訪問者数とは異なります。

訪問者数は、重複を除くため上記の場合は『訪問者1人』となります。

メリット1.関連記事によってページを繋ぎやすい

メイン記事に対して、関連記事を増やすことで内部リンクを設置しやすくなります。

例:
【メイン記事】

  • おすすめしたいクレジットカード会社10選


【関連記事】

  • クレジットカード10社を比較してみたメリットとデメリット
  • 効率的にポイントの溜まるクレジットカードの使い方
  • 主婦/学生も作れるクレジットカード
  • リボ払いが危険な理由と適切な使い方

このように、『クレジットカード』というテーマに対して関連する記事を増やすことで関連性の強い内部リンクを設置することができます。

内部リンクで関連記事を繋ぐとインデックス登録されやすくなると言われているよ👍

メリット2.サイトのアクセス数と回遊率(PV数)が上がる

関連記事が増えると、ブログへのアクセス数や回遊率(PV数)が上がりやすくなります。

なぜ、関連記事が増えるとアクセス数やPVが上がるの?

内部リンクを設置した関連記事が増えることを「=自分のサイトへの入り口が広がる」と言い換えると伝わりやすいでしょうか。

Web上には、自作した記事がインデックス登録された後に非公開のGoogleアルゴリズムによってランキング形式で陳列されています。

その自作した記事の全てが自サイトへの『入口』になるため、サイト内に関連記事が多いほどアクセス数や回遊率が上がることに繋がります。

例:

水族館は、水辺の生き物というジャンルに特化して関連する生物が展示されているため回遊率が上がる🐡

海遊館と回遊館をかけた⁉︎🐟

反対に、関連しない記事や外部リンクを増やし過ぎると出口が増えるともいえます。(雑記ブログの短所の1つ)

メリット3.サイトへの滞在時間が上がる+ブックマークをされる⁉

回遊率が上がると相関のある滞在時間も上がります。

例:(再び水族館の例)

ラッコのコーナーに5分、ペンギンのコーナーに10分、クラゲのコーナーに15分…(略)、他のコーナーも回り終えときの滞在時間は1時間を超えていた

関連記事が多いと、アクセス数・回遊率・滞在時間が上がりやすい。

また、気になる情報を一度で読みきれない場合にブックマークをしてもらいやすい。

メリット4.継続すると【E-A-T】専門性・権威性・信頼性が上がる⁈

  • 専門性:Expertise(エキスパタイズ):医者による医療ホームページ、法律家による法に関するホームページ、美容師や整形外科による美容ホームページ、金融機関によるお金に纏わるホームページのように専門知識を有すること
  • 権威性:Authoritativeness(オーソロリテイテブネス):取り扱う分野に精通していること
  • 信頼性:Trustworthiness(トラストウォーズィネス):サイトが閲覧者にもたらすニーズの充足度と安全性

Expert/Authority/Trustの抽象名詞(抽象名詞:状態や感情など形のないものを表す名詞のこと)

※読み方は、伝えるために無理矢理カタカナ読みにしたものですので発音記号に基づくものではございません。

年々、どのジャンルも[E-A-T]専門性・権威性・信頼性が評価されるといわれています。

そのため、特化ブログを長く運営するほど書くために学んだ知識や経験が蓄積されやすいです。

[E-A-T]を上げるには、ブログ運営と並行して資格の取得、読書、フィールドワーク(現場体験)などによってジャンルに詳しくなることが挙げられますが、

個人では企業のように企業認証SSL(実在性証明書)を発行できるわけではないため、記事のみで高い信頼性を示すことは難しいといえます。

個人でも安定した信頼を確保するために、参加者とともに成長するサロンや指導側に回っている方もいらっしゃいますよね。

自他ともに学習に繋がるジャンル選択の一例:

・英語ブログを運営しながら学習のアウトプット→サロンを開いて受講者を募る

  • 運営者はアウトプットやコーチングの練習になる
  • 参加者は知識や情報共有できる仲間を得る

取り組みが好評なほど、口コミによって信頼性が上がります。

メリット5.被リンクを受けやすい

専門性・権威性・信頼性が上がると、引用や参考として被リンクを受けやすくなります。

被リンクは、サイトの成長(ドメインパワー)に大きく関わるとされているもので上がるとインデックス登録までの速度や上位表示されやすいと言われています。

また、数値が上がり始めるまでにストイックにブログ取り組んでも半年~1年かかることが多いため、なかなか上がらなくてもそれが普通なので自責をしてモチベーションを下げてしまわぬようにご自愛ください。

※約2年の間、完全に放置したブログではドメインパワーが30から0になった経験があるので更新を長期間を開け過ぎないように注意してください。

【教訓】少しでもブログを触れる機会があるのであれば、完全放置を避けて1~2ヶ月に1度でも新着記事の更新および記事のリライトをしておくことで急激に落ちるリスクを下げることができます。

メリット6.収益に繋がりやすい

収益に繋がりやすいキーワードで閲覧者の悩みや欲しい情報を満たす記事ほど収益に繋がりやすいです。

そのため、需要(ニーズ)に対して網羅的に回答を示めす特化ブログの方が雑記よりも収益性は高まります。

閲覧者が検索するキーワードに対してサイトの中身が一致しているため購買欲の高いユーザーが訪れやすいと言い換えると伝わりやすいでしょうか。

例:

美容室でカラーリングの痛みを気にするお客様に提案すると売れやすいのは、どちら?

A:トリートメント
B:ゴルフクラブ

回答/A:トリートメント

お客様
お客様

最近、ヘアカラーで痛んでて😢

美容師
美容師

ヘアカラー後のケアにおすすめのトリートメントがありますよ♪

上記の例をブログのタイトルに変換するときは、

『毛染め 痛み ケア トリートメント 口コミ』

などのキーワード含めて記事を作成すると購買欲のある方が訪れてくれる可能性が高まります。

「口コミ」は購入を視野に入れているときに検索するキーワードだね♪

特化ブログのメリット・まとめ

1.内部リンクを繋ぎやすい
2.回遊率が上がる
3.滞在時間が上がる
4.専門性・権威性・信頼性が鍛えられる
5.被リンクを受けやすい
6.収益に繋がりやすい

この一連の流れの回りやすさが『特化ブログ』の確固たる強みではないでしょうか。

特化ブログのデメリット

  • 1.専門的な知識が必要
  • 2.専門用語を一般向けに言い換える文章力が必要
  • 3.企業や団体のホームページに対して個人では勝ち目が薄い
  • 4.選択したジャンルの退廃すると需要が激減する
  • 5.興味のないジャンルを選定すると執筆が苦痛になる

デメリット1.専門的な知識が必要

メリットにも挙げていますが、知識のないものは説得力を持たせて書くことは困難なこともあり、継続できない場合はデメリットにもなります。

特にYMYL(Your money Your Life)領域とされる健康・お金・法律・美容・医療などのジャンルは人の生活や健康に重大な影響を与える恐れがあるため規制が進んでいます。

そのため、個人が扱える案件のジャンルも一段と激戦区になっているのではないでしょうか。

その激戦区で生き残るためには、相応の知識と経験を要することもあり継続した学びが不可欠です。

2017年前後からブロガーがYouTuberに転身することが増えた?

デメリット2.専門用語を一般向けに言い換える文章力が必要

誰だって知らない分野のことは未知なので専門の分野で使用される『専門用語』は一般受けしにくいですよね。

記事にもノーマライゼーションって大事だよね!

え?

【医療福祉用語】
『ノーマライゼーション』の意味:障害や高齢など様々な境遇がある方であっても、通常(ノーマル)に近い生活が送れるように取り組もうという理念のこと。

【理念の成り立ち】
デンマークの社会省で働いていたニルス・エリク・バンク・ミケルセンが初めて提唱し、後にスウェーデン知的障害児者連盟のベンクト・ニリィエがデンマークの法律をきっかけとして『ノーマライゼーションの原理』をまとめました。

【理念が物質化した身近なもの】
バリアフリー(意味:物理的および精神的な障壁の解消)の例:

  • 段差をなくした道路や廊下(車椅子・杖・子ども・高齢者も通りやすい)
  • 車椅子の利用者も安全に降りられるような鏡付きのエレベーター(死角の解消)


ユニバーサルデザイン(意味:障害や健常に関わらず誰もが使いやすいもの)の例:

  • センサーで開閉できる自動ドア
  • 立位と車椅子の高さの両方から利用できる自販機

などが挙げられます。

このように専門用語を使うときには、補足説明を要することもあります。

もしも補足の情報なしに「ノーマライゼーション」「バンクミケルセン」「ユニバーサルデザイン」だけを並べても通じにくいですよね。

そのため、語彙の選択や作業量の増加がデメリットとして挙げられます。

検索キーワードとして単語をタイトルに含めている場合は、知っている方が検索して訪れる可能性が高いためワードに対して補足の必要性が低くなります。

一方、YouTubeなどの動画配信やTwitterなどのSNSで集客する場合は、たまたま見かけて訪問してくれることもあるため、補足情報が添えられていると伝わりやすくなります。

通じやすい言葉を選ぶことは一種のバリアフリーかもしれない♪

デメリット3.企業や団体に対して個人では勝ち目が薄い

個人では、企業や団体の専門家陣には敵わないジャンルも多いです。

特に専門性の強いジャンルでは以下のように発信する質に差が出やすいです。

例:

【E-A-T】専門性・権威性・信頼性が高いと評価されるのは、どちら?

A:医師会が推奨する感染症対策をまとめた資料
B:「感染症は存在しない」という見ず知らずのツブヤキ

回答/A:医師会の資料

さらに集団が手掛けると、記事の執筆・点検・修正のスピードも個人の比ではありません。

『家』と例えられることが多いホームページを1人(個人)で作るか、10人(集団)で作るかの違いと表現すると伝わりやすくなるでしょうか。

個人では、

  • 記事に使える時間は集団よりも短い
  • 情報量の多いジャンルは絞らないと手に負えない
  • 誤字脱字や文章を客観的にチェックしにくい
  • 苦手分野も自分で書く必要がある
  • 自分が休むと代わりがいない

企業・団体の場合、

  • 複数人いるため個人の数倍の作業ができる
  • 分業により多くの情報を整理できる
  • 誤字脱字や文章を客観的にチェックできる
  • 苦手分野と得意分野の割り当てができる
  • 一人が休暇をとっても他のスタッフが勤務できる

※集団のデメリット:固定費が嵩む、対人トラブルが生じやすい、組織を拡大すると縮小化が難しいなど。

集団には集団のデメリットもありますが、サイトの充実度のみを尺度にすると個人にとっては多勢に無勢ですよね。

そのため、個人には個人の強みが発揮できるように工夫が必要です。

個人にできて企業にできないポイント:

・企業同士の摩擦が生じかねないため他者製品との比較をしにくい

・ステルスマーケティングが問題視されるため自社製品のレビューができない

など

デメリット4.選択したジャンルが廃るとサイトも需要がなくなる

例:

1つのオンラインゲームに特化したレビューブログを運営していたがサ終(サービス終了)した

サーバーにアクセスしないと利用できないオンラインゲームやソーシャルゲームの多くは、サービス終了に伴ってサーバーが停止するため必然的にプレイヤーも居なくなります。

結果として、記事を検索する人も激減します。

例2:

ガラケー特化ブログを運営していたがスマートフォンの発売によってアクセスが減った

上記のような場合では、新着記事をテーマをスマートフォンに移行することで乗り継ぐことができます。

デメリット5.苦手なジャンルを選ぶと苦痛

ジャンルの前提が自分の性格器質や能力に合っていないときは「記事の構想が湧かない」
「書いていて苦痛」など執筆する意欲が削がれやすいです。

ブログは、芽が出始めるまで時間がかかります。具体的には、特殊な例を除いて、検索エンジンに認識されて流入し始めるまで2〜3ヶ月、ドメインパワーが上昇してインデックスの時間が早まるまで半年〜1年前後かかります。

特殊な例:

他の分野で既に知名度が高くSNS連携している、ドメインパワーの強い中古ドメインを購入した、など

そのため、学習意欲も執筆意欲も保ちやすい好きなジャンルが望ましいです。特にオタク器質と言われるものを有している場合は他者より強みになるため活かしてみてください。

旅と撮影が大好きな写真家は、カメラ、観光地、宿泊施設、各地域の名物の情報を知ることに苦痛を感じにくいと表現すると伝わりやすいでしょうか。

「勉強や仕事」を勉強や仕事と感じにくい趣味の延長線上にいる人ほど良い意味でヤバイ!

ジャンルを選びの最終決定は自分で‼︎

ジャンル選定に気をつけたいことは、「他者に言われたブログのジャンルをそのまま選ぶ」です。

例:

ブログのコンサルに『◯◯のジャンルがいいよ』と言われて始めたものの実りがなく、苦手なジャンルで続けるのも苦痛だ。

このように、誰かから言われて苦手なジャンルを選んでしまうと、初めのうちは成果への期待から書く努力できたとしても、何年も苦手なことに取り組み続けることに苦痛を伴います。

複数の他者の意見を参考にすることは望ましいことですが、少しずつ経験値を貯めるにも『継続』が基盤になるため、モチベーションを保てるジャンル選びも重要です。

モチベーションを削ぐような自責や悲観も天敵だったりします💔

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