古いOSバージョンのスマートフォンを使っていると、フリマアプリのアップデートによって突然利用できなくなることがあります。
特に取引中にアプリへログインできなくなると、発送や受取評価、購入者や出品者との連絡ができず、困った事態になることもあるかもしれません。
この記事では、そんな古いOSが非対応になってフリマにログインできなくなったときに試せることをまとめてみました。
フリマの対応OSアップデートの事前告知は、いつ頃?
気付きにくいものですが、フリマアプリに対応するOSバージョンが変更となる際は、使えなくなる1年〜数ヶ月前には告知がなされることが多いです。
例えば、メルカリでは、iOS15の非対応告知から完全に使えなくなるまで約2年、iOS16は告知から約10ヶ月の猶予がありました。
ただし、猶予期間に追加された新しい機能は、古いOSで利用できないことがあります。
告知の例|「当アプリの対応OSの更新に関するお知らせ」など
実際の告知例|メルカリびより-アプリの対応OS・バージョンについて/iOS18以上」および「Android10以上」に変更
対応OS更新のアップデートが正式に実施された時点で、古いバージョンからのログインができなくなります。
アップデートのお知らせ
メルカリの新しいバージョンが公開されました。App Storeからアップデートをお願いいたします。
出典:メルカリ-アップデートの案内
稀に、アップデート後も旧レイアウトで利用できることがありますが、やがて更新されてログインできなくなります。
そのため、対応OSの更新が発表されたら機種変更を視野に入れておきましょう。
取引中にOSバージョンの更新が重なると大変⁉︎
対応OSの更新が実施されると、取引中であっても、非対応のOSバージョンからはログインできなくなります。
ログインできない状況になると、メッセージや出品停止も同端末から行うことはできません。
場合によってはトラブルになったり、悪い評価がつくこともあるかもしれません。
OS非対応で使えなくなった時に試せること
アップデートできる端末の場合
端末が、新しいOSバージョンに対応している場合は、アプリをApple Store(iPhone)やGoogle Play(Android)からアップデートさせるとログインできるようになります。
OSアップデートのサポートが終了している古い端末の場合は、以下の方法を試してみる価値があります。
アプデの容量だけ足りないなら外付けメモリ

OSアップデートできる端末なのに容量が足りない場合は、外部メモリ(USBメモリーや、micro SDカード・SDカード)に動画や画像ファイルを移行させてスマホの空き容量を作りしましょう。
外付けメモリを選ぶときの注意点|ファイルフォルダからデータ転送させる外付けSDカードリーダーと、専用アプリ経由でデータ転送するタイプがあるため商品詳細でよくご確認ください。
また、お使いの端末のデータ転送ポート・充電ポート(USB TYPE-C/Lightningタイプ)に合うものをお選びください。
▼microSD・SDカード
有名なSDカードメーカーの例|SanDisk(サンディスク)/Samsung(サムスン)/KIOXIA(キオクシア・旧東芝メモリ)/Transcend(トランセンド)台湾メーカー/Buffalo(バッファロー)/Gigastone(ギガストーン)など。
▼USB-Cタイプの例
▼Lightning端子タイプの例
近年のスマホは、システム容量やアプリ容量が大きいです。
容量64G以下のスマホは直ぐにメモリがパンクしてしまうので、スマホを選ぶときは容量128〜256Gの方が使いやすいです。
ただし、パソコンにバックアップするには、スマホのデータ以上の空き容量がパソコン側に必要です。

有名どころのSDカード類も高くなってきたよね(ToT)
ブラウザからフリマのWeb版を確認
フリマアプリやオークションアプリの中には、Web版(ブラウザ版)を提供しているサービスも多くあります。
アプリ版が非対応となっている場合でも、Web版(ブラウザ版)からログインできる可能性があります。
Web版からログインできる場合は、取引を完遂させたり、機種変更まで出品停止に切り替えてトラブルを回避しましょう。
※Web版では一部機能が制限されていることがあります。各アプリのWeb版の機能をヘルプ等からご確認ください。
ウェブ版の例|メルカリWeb版/ラクマWeb版(frilと統合)/ヤフーフリマWeb版/ヤフーオークションWeb版/など。
※Web版からのアクセスも本人確認や2段階認証が必要な場合があります。
多くのサービスは、アプリのサポート終了が先に行われて、ブラウザ版は暫く利用できることが多いです。
ただし、ブラウザ(Safari、Google Chrome、Microsoft Edge等)のバージョンが古過ぎると、WebのセキュリティやJavaScriptの新機能に対応できず、ブラウザ版も利用できなくなっていきます。
基本的には、フリマアプリの対応OSよりも、ブラウザアプリの対応OSのバージョンの方が新しいものを要求されます。端末のOSが古過ぎるとブラウザもアップデートできません。
Web版が非対応になっている例|ページを開いても画面が表示されない/ログインはできても機能の大半が使えない/ログイン自体ができないなど。
パソコンの場合は、ブラウザを個別に更新できるため、古いハードでも最新Web技術に対応しやすいです。
例|Windows10のPCでも、Windows11の動作要件を満たしていてインストールできれば、ChromeやEdgeを更新できるなど。

Web版からもログインできなかったら?
他の端末を家族から借りる
フリマは、他の端末から自分のアカウントでログインすることが可能です。
例えば、メルカリでは1つアカウント(自分のアカウント)を複数端末で利用可能です。機種変更時やタブレット・PCからのアクセスもサポートされています。
故障やメイン端末のバッテリー節約のためにサブ機に切り替えて、自分のアカウントを別の端末から開くこともできます。
別端末からログインするときは、本人確認のためのSMS認証(スマホに届くログイン用の認証番号を入力してログインする)や、2段階認証などが必要です。
ご家族が対応する端末を持っている場合は、家族の端末から自分のアカウントにログインして、取引き完了や出品停止に切り替えることができます。
※ただし、自分のアカウントを別の人間が操作したり、複数人でアカウント共有利用することは禁止されています。
端末を返す前には、必ず自分のアカウントからログアウトしておきましょう。
可能▶︎自分のアカウントを別の端末からログインする
禁止▶︎1人で複数のアカウントを作成する
禁止▶︎自分以外のアカウントを利用したり、複数人でアカウントを利用する
注意点|アカウントについては、規約で1人につき1アカウントが原則です。
1人で複数のアカウントを作ることは認められてないためご注意ください。複垢の利用は、利用停止のおそれがあります。
注意点|友達の端末やネットカフェからログインするのは非推奨です。アプリやブラウザにログイン情報が残って悪用されたり、ウイルス感染によってトラブルに繋がるおそれがあります。
ウェブから運営に問い合わせできる?
事務所から要望に応じた対応がされるかは分かりませんが、公式サイトのヘルプセンター(お問い合わせ)から連絡することは可能です。
例えば、メルカリでは、アプリがOSバージョン非対応で使えなくなった場合でも、Web版やヘルプセンター経由でお問い合わせすることができます。
Web版にログインできない場合も、ログイン不要でお問い合わせ可能なフォームが用意されています。
例|メルカリ公式Webサイトのヘルプを開き、記事の下にスクロールすると「この記事は役に立ちましたか?解決しない場合 お問い合わせはこちら」のリンクがあります。
そこからお問い合わせフォームに進むことができます。
お問い合わせ内容は、分かる範囲で具体的に記載しましょう。
※ログイン外からのお問い合わせの場合は、本人確認書類の添付が必要となることがあります。
OSサポート期間の長いスマホメーカーの例
近年は、チップ支援強化によって6〜7年のサポートが増えています。
ただし、OS・セキュリティのサポート期間や保証は機種によって異なるため、購入時は公式ホームページ等でスペックを確認してください。
例|iPhone/Google Pixel/Samsung (Galaxy S/Zシリーズ)/Fairphone/Honor(Magicシリーズ)など
同じ端末を長く使う場合は、バッテリーは2年前後で持ちが悪くなるため、バッテリー交換や修理費用も参照しておきましょう。
バッテリー交換費用等を考えると、2〜3年ごとに安めのスマホに買い替えしたり、返却前提の乗り換え割キャンペーンなどの方が節約に繋がるケースもあります。
OSが非対応になる前に対応機種を確保できることが何よりですが、円安や物価高も相まって携帯も高額化しているので気軽に手を伸ばせなくなってきましたね。
ライトユーザー視点では、iPhoneやAndroidの廉価モデルでさえ、すでに必要十分な性能を備えていると感じます。

動画鑑賞に使ってる10年前のスマホで開けないアプリが多くなってきました⚡︎




































